ご縁に感謝いたします。
運気引き寄せレイキヒーラー葵(あおい)です。
■【見えない虐待】母(父)が嫌いで辛い日々にさようなら【Part2】
前回の記事
【見えない虐待】母(父)が嫌いで辛い日々にさようなら【Part1】はこちらから♪
上記の記事をご覧になってくださった方から「同じような経験があります」という声を多々頂きました。
やはり心の内にしまってしまうような分野ですよね(^^;)
まず、前回文末に記載した、自分自身の体験から、「自分自身がどのように心を守り、悩みに向き合い解決策を見出してきたか」をご紹介してまいります。
結論から言うと…「親に期待しない」「自分の家庭以外に自分の居場所をつくる」ことで乗り越えてきました。
私に寄せられたお悩みを伺うと、「自分はこんなに辛かった。親にいつか考えを改めて欲しい」と思っている方が多いです。
また、それが解決しないと「居場所がない」と思い込んでしまっている方も多いです。
そんなときは友達、恋人、趣味の仲間など、「家庭外に自分の居場所」を作ってゆきましょう。
大人になれば自分だけの住まい、自分だけの友達、自分だけの仲間を得ることができます。
そして居場所をつくってしまえば、家庭に居場所が無いことも「いずれ巣立つ為の巣」だと思えば辛くありません。
そして居場所を作って幸せなはずなのに、「親に辛さをわかってほしい!」と思い続けたり「考え方がおかしいから、おかしいって認めて、謝って!改善して!」と思い続ける方も多く見られます。
それゆえにずっと傷を手放せない…。
それは実にもったいないことですね(^^;)
親との年齢は15~45歳は離れていると思います。
自分自身が大人になってゆくにつれてわかるとおもいますが…性格や考え方は「本人が変わりたい!」と望まない限り変わりません。
親は子供を無意識に自分の思い通りにしたいと思っている限り…大人になった「子供」が何を言っても「親に口答えするんじゃない」と一蹴されてしまいます。
まして、自分の考えはそれで正しいと思っているからです。
もちろん、わかってもらう努力をすることは必要だと思います。
何も言わずに「言わなくてもわかってよ!」というのは無理な話です。
それを自然と気づいてくれているなら、そもそも問題は起こりませんからね(^^;)
自分の意見を言葉にして伝えた結果、見合う結果が得られないのであればそれは仕方ありません。
潔く「そういう人なんだ」と、ひとりの人間として諦めてしまわなければなりません。
ここで子供側も「親子だからわかってくれる」という良く分からない絆にしがみついてしまうのです。
この「親子だから」という理不尽な呪縛が、正常な考えを鈍らせてしまいます。
血は繋がっていても、ひとりひとり別の人間です。
他人であれば、諦めることを身内であるゆえに「思い通りにしたい」と思ってしまうのです。
これは親から子へもあり、子から親へもあります。
不思議ですね。
家族の始まりは夫婦という「他人同士」なのです(^^;)
他人同士なので、夫婦間も思いやり、愛情が大事です。
同じように子供にも、そして子供も親に家族愛があればこそ、円満になるのです。
それがなぜか、「思いどおりにしたい」という気持ちや、「家族だから相手を傷つける発言をしてもいい」という認識に変化してしまうのです。
他人でも、友達でも、親子でも、夫婦でも、恋人でも、「ひとりひとりの人間」として、大事にしてゆきましょう。
それを忘れないことが、相手を思いやり、「自分を縛り付ける傷」からも開放されてゆく」のです。
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