オーラは、さまざまな物から発されているエネルギー体です。
人間、動物、鉱石、樹、そして机やペンなど物にも波動というオーラが出ています。
人間についてのオーラの幅や高さはおおよそ、90cm~120cmと言われています。
こちらも人によってさまざまで、大きな波動を持っている人は5m,10mもそのオーラを発している場合もあります。
オーラは体の中心から近い順で割り振られています。
それぞれ体から発している距離で、機能や周波数、持っている役割が異なります。
■第1層(肉体の層)肉体からの距離で視える範囲 3~10cm
■第2層(感情の層)肉体からの距離で視える範囲 10~20cm
■第3層(精神の層)肉体からの距離で視える範囲 20~30cm
■第4層(境界線や環境)肉体からの距離で視える範囲 30~40cm
■第5層(上位の層、精神世界や未来予測)肉体からの距離で視える範囲 50~60cm
■第6層(守護の力・神聖な感情)肉体からの距離で視える範囲 60~80cm
■第7層(神や守護とのつながり)肉体からの距離で視える範囲 70~150cm
※肉体からの距離で視える範囲は個人差があります。
視る側の意識の差もありますのでおおよその目安となります。
この範囲はあくまで、わたくしが視やすいと感じる範囲です。
チャクラの派動の幅に連動している層が視える場合には、もう少し距離感が変わります。
オーラは、その人の先天的資質や、後天的資質を含め、肉体・感情・精神・環境・未来の情報を含んだエネルギーと波動の集合体といえます。
オーラは卵型や円の形で身体をとりまいています。
境界線がはっきりあるというよりは、色が虹色のようにグラデーションになって視えます。
それは、1つの層がそれぞれ独立しているわけではなく、ひとつひとつの層が大きさが異なりながら重なっています。
1人のオーラを視る時には単色カラーのみよりは、何色かグラデーションで視えたりします。
オーラが黒いということは基本的にありません。
黒いというのは「視る側」が、「体調不良だと思う場所が黒く視える」と、無意識または意図的に視ているから視えるわけです。
オーラが弱い、強いというものも「視る側」の設定にすぎません。
オーラが強いというは、一定ある幅からさらに「その人が発するエネルギーを視覚化したい」と思って視ているので、生き生きと輝く人には「強い」と感じ取れるということです。
たまに、オーラが消える、弱るということを気にされる方がいらっしゃいますが、オーラは消えません。
パワーストーンなどのように鉱石にもあるのですから、生きる生命のオーラが簡単に消えたりはしません。
オーラが弱っているということもなく、それは心身に悩みがあったり、病気だったりすることで、身体からの「派動が乱れている」のを察知しているということになります。
(※オーラが弱っている、消えそうだから…と不安を煽り、お客様に怪しげなグッズを売りつけたり、ヒーリングを押し売りするようなヒーラーさんもいらっしゃるようなので、十分気をつけてください。)
第1層は身体を包み込むような薄い黄色の層です。
視る人によってはうっすら青い色やグレーにも似た色に見えるようです。
肉眼でも確認しやすく、風邪などを引くと体にまとっている薄い黄色のオーラが体からズレて視えたりします。
第2層は感情を表しています。
怒っている、悲しんでいる、楽しんでいる、癒されている…など、色づいて見えます。
感情の動きとともに色が変化するため、いつでも同じ色が見えるとは限りません。
たとえ表情にでていなくても「あの人なんだか元気がないかな?」と感じたり「あの人なんだか今日はご機嫌かも♪?」と感じることができるのはこの層を無意識に感じているのだといえます。
第3層は思考や精神状況、理論性を表しているため、その人の性格や本質の色が現れます。
これまで育ってきた環境などもここに現れます。
また第4層は「周りの環境に対してどうみられたいか」という気持ちや「置かれている立場」が現れます。
そのため、結婚で苗字が変わることで、置かれている立場や環境が変わり、第4層のオーラが変わることもあります。
旧姓と現在のお名前とでオーラを鑑定すると、第4層だけ違って視えることが多いです。
第5~7層は守護が強ければ白、金、銀、虹色、インディゴブルーが強く見えます。
本質の第3層関係なく、その人を肉眼で見ただけでも金色のオーラが分かることもあります。
オーラを発する本人自身の精神が安定していたり、生きる目的がはっきりしているときにも金色のオーラが見えます。
守護に神や天使、精霊などが力を発揮している場合にも、この層が輝いて視えることが多いです。
お悩み相談の方、レイキ伝授の方、ブレスレットご注文の方にはオーラ鑑定も行っております。
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