ご縁に感謝いたします。
運気引き寄せレイキヒーラー葵(あおい)です。
本編をご覧になる前に必ず下記3点からご覧ください。
■初めての方へ
■葵式レイキ伝授についてご理解頂きたいこと
■この世の仕組みとワンネスについて
以下記事本編となります。
癒しを仕事にしたい方へ~癒しとは何か?愛し愛されるヒーラーになるには~
■当たるか当たらないかだけで占い師を選ぶ人は真に悩んでいない
占い師のあたりはずれは、霊能力、スピリチュアルな能力とあまり関係なく、その占い師の「人間性」で変わります。
どんなに「先の見通しがわかる占い師」でも、言霊に含まれる威力を理解せず、お客様を傷つけたり不安にさせるだけさせて依存させる人は、良い占い師とはいえません。
カードは読み取る手段なので、当たる、当たらないに重きを置かずに、お客様のお悩みがどのように改善されるか、より良い未来を選んでいけるかをお伝えすることが重要です。
例え未来がお客様の望む結果でなくても、最善の方向性を伝えつつ、見通しを伝えます。
その為、未来に見えている恋愛などが難しいものでも「絶対ダメですね」とはお伝えせず、読み取った事実に加えて、未来への努力や気持ちの向き方についてのアドバイスなどをするのが基本です。
つまり、占いはあくまで「解決策を見出す道具」として利用するべきものということになります。
ですが、占いジプシーになってしまっている方の多くは、占い師の占いが「当たるか、当たらないか」だけで判断してしまっています。
沢山の占い師に占ってもらい、悩みの解決を後回しにして、事実と占いがあっているかどうかだけに絞り、外れれば文句を言う…という方も見かけます。
そういった方は「自分の悩みを解決させること」ではなく、「占い師を試す」「占いすることを目的にしている」といえます。
純粋に悩みを解決することが目的の場合には、占いの結果がどうあれ、その内容を元に自分の気持ちの行く末を決めば良いのです。
恋愛だったら諦めなさいといわれても諦められなければ貫けば良し、諦めたくて諦めようとしているのであれば、結果に後押しされて諦めれば良いのです。
ですが…当たり、ハズレだけで占い師を選ぶ人方は結果がどうあれ、相談内容が現実と合っているかばかりを見るので、最初から「相手を試す気持ち」でいるといえます。
人間の繋がり、コミュニケーションから考えても、最初から相手を「試す」気持ちで居る方が、恋愛であれ、仕事であれ、円滑にまわるわけがありません。
わたくしも子供の頃、手相や占い系は「情報がないとわからないんでしょう?」「コールドリーディングなんでしょう?」という気持ちで見ていました。
最初から「疑う」気持ちで居たんですね(^^;)
ですが、大人になって、実際にリーディングをすると、同じカードでも状況によって読み取る意味合いが変わるので、情報は大事だとわかりました。
お客様がどのように未来を望んでいるのか知ることでアドバイスが変わるからです。
また、このような接客業に関して、コールドリーディングすらできない占い師、カウンセラー、セラピストなどの多いことに驚きました。
安易に傷つけたり、検討外れすぎることを言ったり…。
コールドリーディングすら、頭の回転や情報処理能力、コミュニケーション能力ですから、それができない人よりはできている人のほうが、相談に乗ってもらう価値があります。
自分自身が、占い関連を当たり、ハズレで考えている場合には「占いはお悩み解決の道具」であることを意識すると良いですね。
占いやスピリチュアルなどの、「見えない世界の、見えない答え」はあくまで「未来解決のためのツール」であることを忘れずにいたいものですね(^^)